翻訳と辞書
Words near each other
・ 佐藤幸次郎 (照明技師)
・ 佐藤幸永
・ 佐藤幸治
・ 佐藤幸治 (ボクサー)
・ 佐藤幸治 (憲法学者)
・ 佐藤幸男
・ 佐藤幸男 (政治学者)
・ 佐藤幸雄
・ 佐藤幹夫
・ 佐藤幹夫 (ラグビー選手)
佐藤幹夫 (数学者)
・ 佐藤幹夫 (評論家)
・ 佐藤幹朗
・ 佐藤幹雄
・ 佐藤広士
・ 佐藤広大
・ 佐藤広太
・ 佐藤広純
・ 佐藤庄平
・ 佐藤康三


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

佐藤幹夫 (数学者) : ミニ英和和英辞書
佐藤幹夫 (数学者)[さとう みきお]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [さ]
 【名詞】 1. help 
: [ふじ]
 【名詞】 1. wisteria 
: [みき]
 【名詞】 1. (tree) trunk 2. (arrow) shaft 3. (tool) handle 4. backbone 5. base 
: [おっと]
 【名詞】 1. (hum) (my) husband 
: [すう, かず]
  1. (n,n-suf) number 2. figure 
数学 : [すうがく]
 【名詞】 1. mathematics 2. arithmetic 
数学者 : [すうがくしゃ]
 (n) mathematician
: [がく]
 【名詞】 1. learning 2. scholarship 3. erudition 4. knowledge 
学者 : [がくしゃ]
 【名詞】 1. scholar 
: [もの]
 【名詞】 1. person 

佐藤幹夫 (数学者) : ウィキペディア日本語版
佐藤幹夫 (数学者)[さとう みきお]

佐藤 幹夫(さとう みきお、男性、1928年4月18日 - )は、日本数学者佐藤超函数概均質ベクトル空間D加群の創始者。大阪大学教授を経て京都大学数理解析研究所名誉教授。京都大学数理解析研究所元所長。1992年退官。東京都出身。
東京大学理学部数学科で彌永昌吉に師事した後、一時期高校教師を務めるなど異色の経歴を持つ。ノーベル物理学賞受賞の物理学者朝永振一郎に学んだこともある。
== 業績 ==
超函数を相対コホモロジー類としてとらえ、代数解析学を生み出した。超函数の理論としてはすでにローラン・シュヴァルツによるものがあったが、佐藤は解析関数の境界値の差として超函数をとらえるという、まったく独自の視点から定式化し直し、発展させた。ソリトンなど可積分系の研究、特に、ソリトン方程式のモジュライが無限次元グラスマン多様体になるという佐藤-佐藤の定理(夫人と共著)で有名。この定理は可積分微分方程式に対するガロア理論と見なすことができる。また、数論における佐藤・テイト予想や、ホロノミック量子場の理論でも知られる。
彼の弟子には柏原正樹河合隆裕三輪哲二神保道夫らがおり、「佐藤スクール」と呼ばれることがある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「佐藤幹夫 (数学者)」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.